学力が伸びないのは
才能でも甘えでもない。
積み上がり方を知らないだけ。

元教員35年|あいこ

ABOUT THIS SHEET

このシートで分かること

1
基礎学力4つの柱の全体像読解力・書く力・聴く力・計算力を1枚で見渡す
2
集中を支える環境設計5要因体幹・睡眠・スクリーンタイム・感覚・栄養
3
今日からの90日ロードマップ学期単位で使う段階チェックシート
SELF CHECK

今、うちの子はどの段階?

1

宿題を始めるまでに10分以上かかる

2

始めても5分と続かない

3

同じことを3回言わないと動かない

2つ以上当てはまっても、性格でも甘えでもありません。積み上げ方の順番の話です。

FOUR PILLARS

基礎学力を積み上げる4つの柱

読解力

ワーキングメモリ/語彙/音読3回セット/読後の問いかけ1問

書く力

接続詞マーカー法/感想文の通訳声かけ

聴く力

指示は1つずつに減らす

計算力

量のイメージ先行/外部補助を恥じさせない

4つとも、根っこは同じ。実行機能とワーキングメモリという1つの土台の上に立っています。

ENVIRONMENT DESIGN

集中を支える環境設計 5つの視点

体幹 椅子と机の高さは合っているか

睡眠 就寝1時間前は画面をしまう習慣があるか

スクリーンタイム 見る時間を区切って決めているか

感覚 音や光の刺激で疲れていないか

栄養 朝、何か1つでも口にしているか

FOR THE ROAD AHEAD

受験する/しないで、変わらない土台と変わる分岐点

変わらない土台

読解力・書く力・聴く力・計算力の積み上げ方と、環境設計。受験の有無に関係なく、どちらのご家庭にも共通します。

変わる分岐点

情報量とペースの調整。受験を視野に入れるなら、特性に合わせて負荷を調整しながら進める設計が必要になります。

90 DAYS ROADMAP

今日からの90日ロードマップ

1〜30日目
現状確認と土台づくり
  • セルフチェックを週1回振り返る
  • いちばん困っている柱を1つ選ぶ
  • 体幹と睡眠から見直す
31〜60日目
1つずつ積み増す
  • 変化が出たら2つ目の柱へ
  • 声かけの言葉を家族で統一
  • スクリーンタイムと栄養を見直す
61〜90日目
定着と振り返り
  • 90日前との変化を確認
  • 進学方針を分岐点から判断
  • 次の90日で取り組む柱を1つ決める
START SMALL

今週、1つだけ試すなら

全部を一気に変えなくて大丈夫です。
下の4つから、今いちばん気になるものを1つだけ選んでください。

音読を3回セットに変える
指示を1つずつ出す
就寝1時間前は画面をしまう
指を使う暗算を止めずに見守る
RECORD & REFLECT

記録と振り返りは、道具に任せていい

NotebookLMやGeminiのようなツールに、日々の様子を残しておくだけで、1ヶ月分の変化をあとからまとめて振り返れます。

道具は記録の補助です。子どもと向き合う時間の質を上げるために使ってください。

CLOSING

才能の話でも、甘えの話でもない。
積み上がり方には、法則がある。

今日から1つだけ。まず1つだけ試してみてください。

設計すれば、見えてくる。

あいこ|元教員35年